北海道ニセコ旅行 | コスパ重視で¥30,000以下のスキー体験

世界一軽いと称されるパウダースノー「ニセコスノー」を楽しむために、北海道のニセコスキー場を訪れました。スノーボードを愛する者として、一度は行ってみたい場所ですが、アクセスや宿泊費が高騰しているのも事実です。そこで今回は、コスパ重視、総額30,000円以下で北海道旅行の日程に組み込む方法をご紹介します!

1.旅の計画

ニセコへのアクセス

ニセコへのアクセスとして大きく3つ。

  • 直行バス(往復 約13,000円)

  参考URL:https://niseko-kashinoya.jp/bus_schedule2024-5

  • 公共交通機関(往復 約7,000円)
  • レンタカー

ニセコスキーエリアはかなり広いため、スキー場宿泊施設へのアクセスが重要です。

私は小樽からのレンタカーを選びました。

小樽からニセコまで下道で1時間30分。最安のニコニコレンタカーを利用して、12時間レンタルで約5,000円。ガソリン代が1,500円。総額6,5000円でした。

8時から車を借りたので、10時ごろに滑り始めて、閉業16時ごろまでの6時間。十分な時間滑ることが可能です。

公共交通機関よりは少し高いですが、自由度が高い点がメリットです。コスパは申し分ないでしょう。

宿泊先の選択

ニセコエリアは宿泊費や外食費が高騰していますが、小樽であれば安価な宿泊施設がいくつか見つけることができました。

さらに、小樽で宿泊すれば、小樽運河の観光に加えて、夜ご飯は、海鮮丼、ジンギスカン、ザンギ、、、たくさんのお店から気軽に選ぶことが可能です。

参考までに、私は小樽の安価なドミトリーに宿泊したので、宿泊費約3,000円夜ご飯1,500円で済みました。

ドミトリーは共同2階ベットでしたが、カーテンを閉めてしまえば一人部屋。耳栓もありましたし、特に気になる事もなく快適に過ごすことができました。

2.滑るスキー場の選択

ニセコスキー場は4つのスキー場が合わさって大きなエリアを形成しています。

4つ全スキー場の共通リフト券でも良いのですが、スキー場の移動はコースを跨いでの移動はできず、シャトルバスを使用する必要があるようです。

それぞれのスキー場の雪質が同じことを考えると、1つに絞って、そのエリアを十分堪能することをおすすめします。

私はニセコエリア最大のスキー場ということで、東急グラン・ヒラフスキー場で春シーズンのリフト券(約6,700円)を利用しました。

3.費用

今回のニセコ観光にかかった費用は、総額24,500円でした。内訳は下記の通りです。

  • 小樽 夕食+朝食 4,000円

  朝食は三角市場の海鮮丼!!小樽を十分に満喫してニセコへ出発しました。

  • 宿泊費  3,000円
  • レンタルボード・ブーツ 4,000円(ウェアは持参)
  • 東急グラン・ヒラフリフト券(春シーズン料金)  6,700円
  • レンタカー  5,300円
  • ガソリン代  1,500円
  • 温泉 8,00円

まとめ

札幌、小樽観光のついでに、世界屈指のニセコスノーを味わう旅行プランはいかがでしょうか?

ニセコはスキー場のクオリティは高く、海外のリゾート地に来たかのような感覚でした。

北海道に行く機会もなかなかないので、せっかくの機会にニセコに行ってみたい!!といった思いで、試行錯誤した結果たどり着いたのがこの旅行プランです。

ウィンタースポーツ好きの方、ニセコに行ってみたいけど、北海道観光もしたい!!といった方の旅行プランの参考になれば幸いです。

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